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9.認知症は生活習慣で予防できます
超高齢化を迎えた現代社会において認知症患者の数は10年前に比し2倍に急増しており、厚生労働省の推計では24年8月の段階で300万人を超えたとされている。
認知症の原因疾患としては、アルツハイマー病が最も多く、次に脳血管性認知症の頻度が高く、両者で認知症の70%以上を占めると報告されている。脳血管性認知症の危険因子は高血圧、糖尿病、脂質異常症などであることはよく知られており、近年ではアルツハイマー病の発症にも上記の生活習慣病が関わっていることが報告されている。
認知症の原因疾患やその危険因子を考えると、生活習慣の改善で糖尿病、高血圧などを予防できれば認知症の発症率を低下させることが可能になるはずです。40代、50代の生活習慣が60代の認知症発症と関連するとの報告も多くあります。40代からの早めの対策があなたをピンピンコロリに近づけます。

認知症予防のポイントは以下の4点です。
高血圧、糖尿病、脂質異常症の予防に役に立つ食事・運動習慣を身につける。
→ 運動のページ、食事のページ(特にカロリー制限インスリン塩分に関するページ)を参考にしてください。
認知症予防に効果的な食品を豊富に食べる。
ゴキゲンな生活を送る
いつもニコニコ楽しい日々を送ることが脳の健康に大切です。
しっかり噛む
しっかり噛むことは認知機能に関係のある脳の海馬や前頭葉を活性化させるといわれます。咀嚼能力の維持は認知症予防に必須です。虫歯や歯周病を正しく予防してますか?歯の磨き方、歯間ブラシの使い方、歯を磨く時期、歯周病の原因などご存知ですか?今からでも遅くはありません。しっかり勉強しましょう。

 ここでは、△稜知症予防に効果的な食品を紹介します。
 体内で最も酸素を消費する脳は、大量の活性酸素の発生源であることから、特に酸化ストレス対策が重要となります。

1)青魚: 青魚に含まれるDHAは神経の成長や神経ネットワークの形成に働き、脳を活性化させます。乳児の脳の発達にも良いとされます。DHAは熱に弱いので、刺身で食べるとより効果的です。EPAは血栓形成の抑制や血管拡張作用があり、血液をサラサラにして脳血管障害を予防します。DHAやEPAは酸化しやすいので新鮮なうちに、抗酸化ビタミンを多く含む食品と一緒に食べましょう。。

2)サケ: サケに含まれるアスタキサンチンは強強力な抗酸化作用があり、細胞を傷つ
ける活性酸素を強力に除去します。脳に移行することも知られており、認知症予防に適し
た食材といえます。 
 
3)緑黄色野菜: ビタミンC・E、β―カロテンやファイトケミカルを多く含み、それらの抗酸化パワーにより活性酸素の攻撃から脳の神経細胞を守ります。

4)大豆: ファイトケミカルであるレシチン、サポニン、イソフラボンを含みます。これらは優れた抗酸化パワーを持っています。それ以外にも、レシチンの主成分のコリンは、アセチルコリンという神経伝達物質の原料となる成分であり、記憶力や学習能力を高め、認知症を予防する作用があるとされています。レシチンには血管壁に付着したコレステロールを溶かして動脈硬化を防ぐ働きもあります。

5): 卵黄はアセチルコリンの原料となるコリンを豊富に含み、脳での利用率も高く、認知症予防に優秀な食品です。卵黄の黄色い色素成分であるルテインは抗酸化作用が強く加齢黄斑変性症や白内障などの眼疾患の予防に必須の成分です。

6)ナッツ類: 強力な抗酸化パワーを持ってビタミンEやオレイン酸を多く含みます。ナッツ類の脂肪分には既述の如く認知症予防に効果があるレシチンを豊富に含みます。オレイン酸は含み動脈硬化予防や腸力アップにも役立ちます。また、ピーナッツの茶色い皮には長寿遺伝子である「サーチュイン」を活性化させるレスベラトロールを含みます。栄養満点のナッツ類ですが、糖尿病や肥満者では食べ過ぎに注意してください。

7)オリーブオイル: 一番搾りのエクストラバージンには「オレオカンタール」という強い抗炎症物質があり、アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、脳の健康を保ちます。オリーブオイルの主要成分であるオレイン酸は非常に酸化しにくく、悪玉のLDL-コレステロールを低下させます。

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